Zone of Proximal Development (ZPD)発達の最近接領域について

教育

Vygotskyが提唱した理論で言語教育ではよく聞く用語だと思います。

これはBrunerが提唱したScaffoldingとよく関係しています。

scaffoldingとは, 英語で「足場掛け」を意味します。支援者が学習者の周りに「足場」をかけて, 学習者が自力で到達できないところへ行けるようにサポートするということでした。

ZPDとは, 学習者が自力で到達できる青い円と, 支援者がいれば到達できる赤い円の間のギャップのことを指しています。

この紫色がZPDです。

Vygotsky は学習者がこの領域にいるときに, 「必要な支援」が支援者から受けられれば学習が促進すると主張しました。

「必要な支援」というのは具体的には, アドバイス, 励まし, 交流, 学習サポートなどを指しています。

授業では我々教師が「支援者」側になるわけですが, この理論に倣うと一方的な授業というよりは, 重要な学習内容を抑えつつも双方向的でインタラクションのある授業(教え方)が理想ということなのかもしれません。確かに一方的に「これをやれ!」と言われても多くの人はモチベーションが上がらない気がします。「誰かに言われたからやる。言われなかったらやらない。」というmindsetの人が誕生します。

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